なんだ、この人生クソつまらねぇ〜
このまま何もなく死んでいくのかな
ただただ何も変化のない、つまらない毎日。
周りの価値観を押し付けられて、
どんどんボロボロになっていく。
自分の道が合っている、という保証もない。
『なんで、自分が間違っているって言い切れるのだ・・・』
モリワタの人生は、
周りの人間の固定概念に心を何回も潰されていた。
親からの圧力
応援してくれる人はゼロ
周りの友人からの罵倒・・・。
自分も周りの人から仲間外れにならないように、
「やりたいことやるなんておかしいよね。」
と作り笑いをし、
何か将来のために動こうとする人を見れば
「なんかあいつ、意識高くね笑」
とバカにして。
本当に情けない。
本心は違うのに、周りに流される。
今思い出しても、当時の自分にムカつく。
変わることを恐れ、ただビビっていただけだ。
自分にも嘘をつき「周りに合わせないと」と言い訳して逃げていた。
しかし、モリワタは
ここからあるキッカケで壮絶な体験をした結果、
人生が変わった。
日本に絶望を覚えた。
ワタの生まれは大阪。
モリの生まれば静岡。
お互い、違う環境で育ち、住んでいるところも違った。
ぼくらが唯一共通していたことは
『日本に絶望を覚えていたこと』
ワタは昔から、親が家で会社の愚痴をこぼし、
せっかく家族でご飯を食べているのに、気分が下がるような話を聞いていた。
その結果、ワタの脳内には
『会社＝嫌な場所』
という考えが植え付けられていった。
しかも、周りの人間からもいい話を一つも聞かない。
大学を卒業した先輩は、みんな口を揃えて
『早くやめたい』
『学生の時の方が楽しかった』
『仕事なんてしたくない』
という話をしていて、いい話なんて聞かなかった。
そしてワタは、
就職してしまったら、自分の心が潰されてしまうのではないか
そんな不安を感じていた。
『やりたいことを我慢する』
『自分の好きなことはもうできなくなる』
『仕事が嫌になっても働き続けないといけない』
『人間関係にも縛られていく』
しかもそこに、
『終身雇用は崩壊する』
『今は個の時代だ、スキルがない奴はクビ』
そんな話も出てきて、
漠然と将来に不安が広がった。
大学生だったワタは、自分が歳をとるたびに、焦りを感じていた。
一方モリも、同じ時に同じ悩みを抱えていた。
それが、日本に絶望を覚えたこと。
通学で使っていた満員電車、
スーツを着たサラリーマンは皆、暗い表情をしている。
イライラしている人もいて、
少し肩がぶつかっただけで『チッ！』と舌打ちをされた。
なんでそんな余裕がない生き方をしているんだ。
いや、自分もいずれそうなってしまうのだろうか。
八つ当たりするくらい、
イライラする毎日を過ごしていく。
そんな社会を作る日本はおかしい。
大学を卒業したら、50年以上は働くのに
『毎日がツラくて、しんどくて、ストレスしかない仕事なんて嫌だ』
そう強く感じた。
ましてや
「お金も使える範囲が狭くなる」
「時間が縛られて好きな趣味ができない」
「場所も縛られて旅行にすらいけなくなる」
「身近な人を幸せにするだけのお金がない」
就職してしまったら、全てが縛られる。
それなのに、親や大学は
「とりあえず就職しろ」
「就職したら3年はそこの会社で働け」
と言ってくる。
なんでだ。就職したら時間もお金も縛られるというのに。
そう思ったとき、
この先の人生に絶望を覚えた。
ただ、モリもワタも。
絶望を覚えた日から少しずつ人生が変わっていたことを、この時はまだ知らなかった。
ポジティブが成功を呼び寄せるキッカケになった
幸運ながら、お互い恵まれていたことがあった。
それは、ポジティブなことだ。
僕らは絶望を覚えてから、すぐに行動し始めた。
YouTubeやネットなど、
使えるものは全部使って調べ、挑戦した。
だが、ワタは大きな失敗をしてしまったのだ。
ワタは大学1年の頃、
友人に仮想通貨の話を持ちかけられた。
「ここにお金を入れたら10日後には10倍になっているよ！」
怪しいと思いつつも、絶望を感じていたワタは、とにかく何か行動しないとと考え、話に乗った。
一人暮らし、仕送りもなし。
バイトでなんとか貯めた15万のうち、13万を口座に入れた。
これがワタの初めての自己投資。
なんとも言えない不安とドキドキ感だった。
友人の
「これは上場するから、100%10倍になる」
その言葉を信じ、10日間待った。
でも、10日経っても何も変化がない。
次の日も、その次の日も。
嘘だ。そんなはずない。
現実を受け入れたくなかった。
友人に聞いても「何が起こっているかわからない」と言っているだけ。
実は、友人も詐欺に騙されていた一人だった。
友人においては60万以上入れていた。
一週間後、そのサイトは無くなっていた。
ワタはここでようやく”詐欺”だと気付いた。
一瞬にして、頑張って貯めた13万が消し飛んだ瞬間だ。
誰のせいにもできない。
文句を言ったところでお金は返ってこない。
悪いのは自分、信じた自分のせいだ。
ここで初めて、
情報を見分ける大切さを知った。
この経験は今も活きている。
今となっては後悔ではなく、全て笑い話だ。
そこからワタは、
「副業で稼ぐ方法」を調べまくり、ブログにたどり着いた。
一方モリは、偶然変な詐欺などに引っかかることはなかった。
ただ、絶望していた時からずっと焦りが消えないまま、YouTubeやネットで「ブログで稼ぐ方法」を検索していた。
出てくる記事、動画を見て、
「こんな生活がしたい！」
「自由な生活がを手に入れたい」
そう思ってワクワクしながらブログをやることを決意。
モリワタは共通してポジティブだから
継続したら絶対に稼げる！
やるだけなら簡単だ
1年書けてでもいいから、絶対に稼いでやる！
そう思って、お互いブログにのめり込んでいった。
（この時はまだ、お互いのことを知らなかった）
ブログは絶望の始まり・・・
ワタはパソコンすら持っていなくて、買うところから。
モリも放置していたパソコンを掘り起こして始めた。
どちらも、
「ブログで稼いでやる」
「絶対に自由な生活を手に入れる」
「就職までに人生を変えてやる」
そう強く思っていた。
ただワタはパソコンが大の苦手だった。
今まで触ったことがなかったし、SNSも部活で禁止されていた。
『な、なんだこれ。』
両手の人差し指でポチポチじっくり入力していった。
しかし、ここである言葉がよぎった。
「ブログ、もう無理かもしれない・・・」
決意が揺らいでいた。
しかし、行動しなきゃ変わらないと信じ、なんとかブログを書き上げた。
1記事8時間。
なんとか調べて手探り状態で進めた。
アドセンスも合格し、これで収益化できる！
そう思ったが、pv数は一向に増えていかなかった。
Googleアナリティクスを見ても、3という数字から一切変わらない。
10記事も書かずに
自分には無理だ、諦めるしかない。
そう思い、また今までと同じ日常に戻りかけていた。
一方モリは、
ワタと同じように、慣れないパソコンに苦戦していた。
ブログの知識もないし、
それを教えてくれる人脈もない。
とにかくYouTubeやブログで情報収集。
「継続していれば、稼げるようになりそうだ」
さすがのポジティブさ、安易である（笑）
ひとまず勉強した通りに、ブログを書いてみた。
そして1ヶ月後にGoogleアドセンスに受かり、喜びや期待が膨らむ。
しかし、毎日データをチェックしていたが、
ずっと0の数字から変わらない。
『始めの内はそんな上手くいかないものだ』
そう思い込みブログを書き続けた。
・
・
・
そして、3か月後。
いつも通りデータをチェックしていたら、0から1に変わっていた。
『ついにブロガーになれたんだ』
と一気に喜びの感情が溢れてきた。
嬉しさがモリの原動力になり、
大学の空き時間、バイト終わりの夜、早起きをして学校に行く前にブログ。
9時から始まる授業に対し、8：30には席について、教室に1番乗りでパソコンを触っていた。
日常にブログがどんどん入っていた。
とにかく夢中だった。
毎日ブログに関わり、気づけば半年で50記事弱も書いていた。
しかし、現実は甘くなかった。
半年経ったモリのブログは月収100円しか稼げなかったのだ。
簡単ではないとは知っていたが、
まさかここまで結果が出ないとは思っていなかった。
正直、心のどこかで期待もあった。
自分ならうまくいくのでは、成功しちゃうんじゃないか。
その期待が余計にモリの心をへし折った。
でも、やめたらそこで終わり。
将来のことを考えたら、諦めずにやるしかなかった。
なんども挫折しながら、SEOやライティングなど、
ブログのために本も買って読み漁った。
そして、最終的に1年が経過。
執筆数は160記事。
検索1位を40個以上獲得し、月間pv数は2万を超えていた。
しかし、そこで待っていたのは達成感でも充実感でもない。
「絶望感」だけだった。
月2000円という悲惨な結果。
合計で5000円も稼げなかった。
気づけば大学3年の夏。
周りの学生は就活を始める時期。
「やばい、もう時間がない...」
そこでようやく気づいた。
ただ闇雲にブログを書けばいいわけではない。
いや、もしかするとブログだけでは稼げないのではないか。
稼げている人には、稼げている理由があるはず。
でも、それが何かは、
ネットをどれだけ調べてもわからなかった・・・
ようやくワタとモリは独学に限界を感じ、2人は振り返った。
今まで、部活でも勉強でも、バイトでも、
何か一人で乗り越えたことなんてない。
そこには必ず先輩や先生など『教えてくれる人』がいたではないか。と。
ここで２人は人から教わることを決めた。
これが転機になった。
狂った1年間
モリとワタは各々の失敗から、独学は厳しいという答えにたどり着き、偶然同じ人から教わっていた。
ここでモリとワタは初めて出会ったのだ。
ワタはブログを初めて2か月目から教わり始め、
モリは160記事を書いた1年後から教わり始めた。
ここでモリワタは、狂った1年間を過ごした。
成功者との関わり、固定概念がぶち壊されるマインド。
何より楽しかった。
もちろん、楽とは絶対に言えない。
苦しいことも沢山あった。
ワタが教わり始めたのは大学2年生。
当時は一人暮らしで仕送り無し。
月に10万は稼がないと生活ができないが、
ワタは厳しい生活を送っていた。
週5は学校に通い、部活は週6。
スポーツ推薦で入ったワタは、部活を休むことができなかった。
夜には生活するために夜勤でコンビニバイト。
勢いと、焦りと、気合いと楽しさで気づけなかったが、体はボロボロになっていた。
ただ、常に作業をしていたからこそ、進むスピードは尋常じゃなかった。
内容は今モリワタが掲げている『ブログ×SNS』だった。
今まではPV３の雑魚ブロガーだったにもかかわらず、お客さんは増えていく。
感謝の声も沢山届き、
自分の作ったコンテンツがお客さんの役に立っている
この充実感がとても楽しくて、ワタは頑張れた。
そして、
34日経った頃には、500円稼げるようになっていた。
嬉しかった。本当に嬉しかった。
しかもここから収益が上がっていくイメージしかなかった。
モリも、大学での交流を減らし、
飲み会、友人からの誘い、趣味、彼女にも説得し、
時間を作る努力をしていた。
週5で大学に通い、土日は1日バイト。
休みなんてなかったけど、それでも、必死に取り組んだ。
教授に呼ばれ、一対一で
「何をしているんだ、就職しろ」
と説得されたこともあったし、
友人からも
「そんな頑張らなくてもよくね？」
「付き合い最近悪いよ」
と言われたことだってあった。
でも、将来を決めるのは自分でしかない。
そう思って、作業していた。
今までなんとなく運用していたTwitterも
使い方一つでビジネスと化すことに驚いたし、
少し前まで、
がむしゃらに記事を量産し、
毎日データを見て落ち込むようなブロガーだったのに、
無名の個人のモリに
「勉強になった、ありがとう」
と言ってもらえることも増え
何よりも嬉しかった。
毎日が勉強で、
知らないことができるようになったのが
まるでRPGの主人公みたいにレベルアップしている感覚だった。
そして、
35日で初収益を出すことができた。
1000円だったが、画面を見たときは、思わずガッツポーズ（笑）
今までの収入とは違い、
戦略的に得た収入だからこそ、涙が出そうになるくらい嬉しかった。
モリが取り組んだのも、
ブログ×SNS。
この経験から、自信をつけ、
ますますのめりこんでいった。
復活の狼煙
来る日も来る日も作業を続けた。
この時に捨てたことも沢山ある。
- 飲み会
- 友達
- 安定
- プライド
- 趣味
- 恥
- お金
- 常識
たくさん捨ててきた。
正直、捨てたものが大きければ、大きいほど得られるものも大きいと思っている。
だから、自分の現状にとどまろうとするもの、
自分の成長を邪魔するものは全て捨てた。
（ただ捨てるというのは、一時的に捨てるという事。稼いでからは友達と遊んでもいいし、飲み会をしてもいい。ただ人生を変える時は捨てる期間も必要）
そしてやれることはすべてやった。
- ブログ
- インスタグラム
- 営業
- コンサル
- セミナー講師
- アフィリエイト
- コンテンツ販売
そして、この中から絞っていった。
その結果、今の『ブログ×SNS』にたどり着いた。
起きてから、気が失うように寝るまで、ひたすらブログとSNSを触り続けた。
気付いた時には、月収300万を突破していた。
モリは教わり始めてから、1年で月収30万突破した。
お互い復活の狼煙を上げた瞬間だった。
しかも、ワタは30記事とTwitterだけで300万達成できた。
二人とも、大学4年生の頃には
新卒の会社員より大きな収入を得ていた。
これで自信を持って、個人で生きていける。
誰にも縛られない、自由を手に入れたと確信していた。
不自由が自由をつかんだ。
それからも、
講座を作ったり、YouTubeを始めたり、別アカウントを運用したり、企業のコンサルをしたり、LINE構築にも取り組んだ。
苦戦することも沢山あるけど、自分のやりたい事に本気で取り組めている。
だから毎日が楽しい。
モリワタは沢山『不自由な道』を選んできた。
その結果が今だ。
やりたくない事はできないし、満員電車にも乗れない。
決まった時間に決まった場所で働くこともできない。
人間関係も縛られるなんて、もっとごめんだ。
自分の人生は自分でコントロールする。
世界が許す限り、一生自由に生きていく。
そのために、資産になる『ブログ×SNS』を使う。
モリワタが発信している理由には、あなたにももっと自由に生きて欲しいっていう想いを込めているからだ。
モリワタはもっと成長する。
そして、もっと多くの人に価値を提供し、自分の人生を生きれる人を増やしたい。
そして一緒に成り上がっていきたい。
この資本主義社会を勝ち抜くために、『ブログ×SNS』を一緒に極めていってほしいと思っている。
その体験で気づいたこと
モリワタがこのブログを読んでいる読者に伝えたい事は
『自分の叶えたい目標に向かって突き進め』
ということだ。
自由に生きるってなると、
- 親に反対されるかもしれない
- 友達に馬鹿にされるかもしれない
- 彼女に猛反対されるかもしれない
- 夢を諦めそうになっているかもしれない
- 自信をなくしてしまうかもしれない
それでも、自分を信じて叶えたい目標に向かって突き進んで欲しい。
今では、モリワタも周りから応援されているけど
ブログを始めた当初は、周りの人間から猛反対を食らっていた。
- 親には就職しろと言われ
- 友達には馬鹿にされ
- 彼女からは怪しいやつだと言われ
本当にできるのかって自分を疑っていたけど、
やり続けたから今がある。
あなたが目標を達成するために、誰よりも自分を信じ、誰よりも目標に向かって突き進んでいってほしい。
なぜ、このアカウントを始めたのか
正直、モリワタは別アカウントで大きな収入をずっと得ていた。
ただモリワタが価値提供したいのは、
今このブログを読んでいる””あなた””みたいな人だと気付いた。
そして元々のアカウントを投げ捨てて、モリワタはこのアカウントに全てかけている。
だから、ブログの更新頻度やSNSもすごく更新されていると思う。
それくらい本気なのだ。
モリワタみたいな
インフルエンサーが発信している情報に惑わされている人を救い、
自由に生きていける人を増やしたい
そう思って、今日も全力で価値提供している。
やるからには、モリワタも「想い」をもってやる。
手の届く人を自由にする。
日本に『絶望』を覚えたモリワタだからこそ、自由を手に入れるために『結果にコミット』する。
多くの発信者から、モリワタを見つけてくれたあなたには全力で力になる。
これがモリワタの本気で思っている想いだ。
最後に
あなたは今、沢山悩んで、苦しみながらも、頑張っていると思う。
誰かの歯車の一部になって、
自分の人生をコントロールできないまま過ごすことに嫌気が刺したからだと思う。
モリワタもそうだ。
今は、ブログ×SNSを使えば、個人で自由に仕事ができる時代になった。
周りに流されず、自分に強い意思を持ちながら、
突き進んでいってもらえたらと思う。
そうしたら、必ず理想を手に入れられる。
だからこそ、これからも、
『絶望』にいるあなたのために、毎日全力で価値を提供していく。
一緒に頑張ろう。
