こんにちは、モリマチ@morimachi3です。
今回は、

- 読書に集中しやすい時間帯を教えて欲しい
- 時間帯にこだわる理由って何?
- 夜は読書に向いているのかな?
こんな悩みを持っている人に向けた記事になります。
◆この記事の内容
- 集中して読書ができる3つの時間帯
- 読書の時間帯を意識する理由
- 夜は読書に向かない時間!?
結論、集中して読書ができるおすすめの時間帯は朝・通勤通学中・夕飯前の3つです。
記事でなぜこの3つの時間がいいのかを細かく解説していきます。
この記事を読み終えれば、読書を集中して読めるようになるだけでなく、今まで以上に読書の質を高めることができます。
読書になかなか集中できなくて困っているならぜひご覧ください。
集中して読書ができる3つの時間帯
集中して読書ができる時間帯は3つあります。
- 朝起きてすぐ
- 通勤・通学中
- 夕飯の前
順に解説していきます。
集中できる読書の時間帯1:朝起きてすぐ
一つ目は、朝起きてすぐです。
なぜなら、朝はバラエティなどもなく静かで集中しやすい時間帯だからです。
実際に僕自身も朝早く起きて朝活として読書することが多いです。
そのため、早起きして朝読書の時間を作ることが大切です。
また、「朝の1h・昼の2h・夜の3h」という法則があるのをご存知ですか?
簡単に説明すると、朝1時間でできることは夜3時間かかるという法則です。
人は、寝ている間にその日の情報を整理しています。
そのため、朝起きた時は非常にすっきりした脳になっています。
要するに、朝の脳はインプットしやすい脳なので、集中しやすいです。
実際に、僕自身朝読書をしています。
「それって眠くならないの?」という方も居ると思いいます。
それは、起きて横になりながら読書をしてしまうからです。
朝読書は、しっかり起き上がり椅子に座るなど、起き上がって行いましょう。
早起きの仕方については下の記事でまとめています。
▶︎早起きの習慣を身につける!朝が苦手な人でも早起きできる3つのコツ
集中できる読書の時間帯2:通勤・通学中
二つ目は通勤・通学中です。
電車やバスで通勤・通学している人はその時間に読書をするといいです。
電車やバスで何してますか?
携帯を触るか寝ているだけという人が多いのではないですか?
通勤・通学のバスや電車って意外と静かですよね。
その時間を読書に変えてください。
通勤・通学時間が片道30分だけでも、1日は往復で1時間、1週間で5時間も読書に費やすことができます。
集中して読書を行うことで、30分なんてあっという間にすぎますよ。
通勤・通学のようなスキマ時間を有効活用していきましょう。
集中できる読書の時間帯3:夕食の前
夕食の前は集中力が上がると言われています。
朝どうしても時間が取れないのであれば、夕飯前に行うといいでしょう。
夕飯を食べるまでという時間の制限があるので、短時間で集中できます。
これは他の2つの時間帯にも共通しています。
実は、時間が制限されているということが集中する鍵です。
そのため、朝起きてから朝食まで、通学中、夕飯までと言った時間の制限がある時間帯が読書に最適なのです。
夕食前は、朝や通学の時に読んでいた本の続きを読みましょう。
読書の時間帯を意識する理由
読書の時間帯をこれほど意識する理由は、1つです。
それは、読書は集中して行わないと意味がないからです。
実際に、集中せずに読書をしても読書する前とほとんど変わりません。
せっかくいい情報やノウハウ、ストーリーが詰まっているのにインプットしなければ無駄です。
また、読書している人との差も生まれてしまいます。
同じ本を読んでもインプットの量に差があり、相手の方が多ければ相手は自分よりも多く成長します。
要するに、読書には”集中”が必要なのです。
そのため、少しでも読書に集中できるよう、読書に集中できる時間帯を有効活用してくべきなのです。
夜は読書に向かない!?
実は、夜は集中して読書することが難しいです。
なぜなら、夕飯後の脳はリラックスムードになっているからです。
リラックスムードになった脳は、集中に向きません。
そのため、夕飯後の夜の時間は集中して読書をすることに向いていないのです。
しかし、夜にも利点はあります。
夜は脳に記憶を定着させやすい時間帯なのです。
資格や勉強などの暗記する本は寝る前に読むことをおすすめします。
読書の集中力が上がるというわけではないので、本の使い分けが大切です。
集中できる読書の時間帯まとめ
読書に合っている時間帯は
- 朝の時間:夜の3倍集中できる
- 通勤・通学中:普段携帯などを触っているなら、読書に変える
- 夕飯前:時間制限がある、朝や通学に読んだ本の続きをみるといい
- 夜は暗記系を:集中して読むには合わない。記憶に残りやすい時間帯
時間制限があるということが集中の鍵です。
時間帯次第で読書のインプット量は大幅に上がります。
日頃から読書をしているけどなかなか集中できず落ち込んでいる人は、もしかすると時間帯に問題があるのかもしれません。
読書の時間帯を意識してみるといいですよ。
✔︎最後に
さらに読書の質を上げたいという人は、audibleを利用してみるといいです。
audibleとは、Amazonが母体の「聴く読書」のサービスです。
聴く読書は、音楽を聴くのと同じ感覚で読書ができるので、就寝前に目をつぶりながら読書したりすることもできます。
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気になる方は、audibleホームページを。
あるいは、実際に利用した感想をまとめた記事もあるのでご覧ください!
>>【audibleのレビュー】意外とアリ。本を聴くを初体験した感想
最後まで読んでいただきありがとうございました。
モリマチ@morimachi3