こんにちは、モリマチ@morimachi3です。

- インターンシップ って何だろう?
- インターンシップっていつから始まる?
- いつから始めるべきかも教えて!
こんな悩みを解決する記事です。
結論、インターンシップはいつからでも始めることができます。
なぜなら、インターンシップは一年中行われているからです。
この記事では、前半に「インターンシップとは何か」、後半に「インターンシップはいつから始めるべきか」を紹介しています。
記事を読み終えれば、インターンシップの開催時期を知るだけでなく、いつから始めるべきかを知ることができます。
インターンシップ を始めようと考えている人は最後までご覧ください。
インターンシップとは何か
はじめに、インターンシップとは何かを説明していきます。
インターンシップとは、学生が興味のある企業で実際の仕事を行う”職業体験”のことです。
インターンシップの目的は、実際の環境を体験し、働くことを知ったり、自分が働くビジョンを想像したりすることです。
中には、給料(企業によっては正社員ほど)がもらえるインターンシップ もあります。
バイトではなく、インターンシップ で生活をする人もいるんです。
そんなインターンシップには2つの種類があります。
- 短期インターンシップ
- 長期インターンシップ
順に解説していきます。
短期インターンシップ とは?
短期インターンシップとは、文字通り短期間のインターンシップ のことです。
◆短期インターンシップの特徴
- 期間:1DAYから1週間前後
- 対象:就職活動中の学生
- 活動内容:グループディスカッションがほどんど
- 報酬:無給がほとんど
短期インターンシップは、1日や、最長でも1週間ほどで終わります。
なぜなら、短期間でその企業についてを詳しく知る機会として設けられているからです。
そのため、スケジュールも合わせやすく「色々な企業に行きたい!」と考える人にうってつけです。
活動内容も実務に関わるというよりかは、参加者同士のディスカッションをする企業が多く、就活を始めたばかりという方は短期インターンがおすすめです。
長期インターンシップとは
こちらも文字通り長期間で行われるインターンシップ です。
◆長期インターンシップの特徴
- 期間:1ヶ月以上
- 対象:学生全般
- 活動内容:実際の仕事を任される
- 報酬:有給
長期インターンは、1ヶ月以上行います。
活動内容は実務に近い仕事を任されることが多いです。
なぜなら、企業を知るための短期とは違い、自分のスキルアップの場として設けられているからです。
そのため、ビジネスマナーや興味がある分野の知識を身につけることができます。
また、有給のところがほとんどでお金にも困りません。
時間のある大学1・2年生はおすすめです。
お給料がでるインターンについては下の記事で詳しく解説しています。
>>大学生必見!インターンシップって給料は出ない?タダ働きしない方法とは
インターンシップ はいつから?開催期間や応募方法を紹介
ここからは、インターンシップ はいつから始まっているのかを短期・長期に分けて詳しく解説していきます。
短期インターンシップはいつから?
◆短期インターンの開催期間
短期インターンは夏・冬の長期休みに多いです。
サマーインターン、ウィンターインターンとも呼ばれています。
なぜ長期休みかというと、学校が休みで学生が企業の予定が合わせやすいからです。
そのため、夏は6〜8月頃、冬(秋も含む)は9月〜2月頃に行われています。
学校との両立が大変だと考える人は、長期休みを利用してインターンシップ を行うのが得策です。
ちなみに、春に少ない理由は就活生の本選考で忙しく、企業側も大学1・2年を募集するところが少ないのです。
◆短期インターンの募集期間
短期インターンの募集期間はインターンシップ開催日から約1ヶ月前から行われるのが一般的です。
- 夏:5月〜7月
- 秋:8月〜
- 冬:11月〜
目安としてはこの時期です。
同じ企業でも、1年で数回インターンシップ を行うところもあるので、自分が参加したい季節を選びましょう。
◆短期インターンの応募方法
短期インターンの応募方法は、「リクナビ」や「マイナビ」などインターン募集サイトで応募可能です。
また、大学にあるキャリアサポートもおすすめです。
実際に相談したり、資料の添削なども行ってもらえます。
長期インターンシップはいつから?
◆長期インターンの開催期間
長期インターンは、多くの場合が1年間、通年を通じて随時開催しています。
つまり、開催期間は企業ごと違うのです。
一年中行われてはいますが、やはり長期休みに学生からの募集は多くなります。
大学3・4年だけでなく大学1・2年も参加できる企業が多いです。
◆長期インターンの募集期間
自分の都合のいい時期を選びましょう。
なぜなら、一年中行われているので、自分との予定が合わせやすいからです。
実際に、土日だけでもOKという企業も珍しくありません。
興味を持った企業があるのなら、インターンシップの詳細を調べてみるといです。
◆長期インターンの応募方法
就活ようのサイトを調べてください。
なぜなら、大手企業などたくさんの企業が揃っているからです。
実際に自分が興味ある分野を調べてみてください。
一つの職種でもかなりの種類があるので、企業のインターンシップの詳細をよく読んでから応募してみましょう。
大学生はいつからインターンシップ を始めるべき?
では、いつからインターンシップ を始めるべきなのでしょうか。
結論、大学1年から始めるでもOKです。
先ほどで説明したように、大学1・2年生を募集しているインターンシップ もあるからです。
では、大学生は具体的に何をして行くべきなのでしょうか。
- 大学1・2年生が就活のためにすべきこと2つ
- 大学3・4年生が就活のためにすべきこと
順に説明していきます。
大学1・2年生がすべきこと2つ
◆長期インターンへの参加
大学1・2年生の特徴は、”時間がある”ことです。
そのため、すでに将来の夢がある方は長期インターンをおすすめします。
なぜなら、長期インターンはスキルアップができる場だからです。
インターンシップ を大学1・2年のうちからできるのは、周りとの差をつけられます。
実際に、3年になってからでは就活が目的になっていきます。
そのため、長期インターンで知識を身につけたり、何かのきっかけづくりを行うのは大学1・2年生がおすすめなのです。
◆自己分析
もし、「将来の夢が見つからない」「何がしたいかわからない」という方は自己分析をするのもいいです。
自己分析では、自分がどんな人間かを知り何がしたいかを考えます。
どの道自己分析は3年になったらやらなければならないので、大学1・2年生のうちから始めるのはおすすめです。
下の記事では、おすすめの自己分析の本を紹介しています。
>>メモの魔力の自己分析1000問について解説!やり方紹介します!
大学3・4年がすべきこと
◆長期×短期インターンシップ
大学3・4年がすべきことは短期、長期インターンシップに参加することです。
やはり、自分の興味のある分野の企業をより多く知るためです。
- 短期でざっくりとその企業を知る
- そして、いいなと感じたら長期インターンでスキルアップ
3年にもなれば、自分が行きたい企業を定めていきます。
先ほども言いましたが、短期インターンは実務レベルのことはできません。
企業の雰囲気、内容を見ていいなと思うなら長期インターンへシフトするといいです。
◆内定が決まった後
内定が決まった後、残りの大学生活をエンジョイして過ごすのもいいです。
しかし、
- 同期に負けたくない
- 新人でも結果を残したい
と考える人は、入社予定の企業にインターンシップ に行くのもおすすめです。
確実に、周りと差をつけられるでしょう。
インターンシップは誰でもいつでも始められる
いかがでしたか?
インターンシップには下の2つの種類があり
- 短期インターン:1日〜1週間程度
- 長期インターン:1ヶ月以上
大学生が学年問わずできることがあります。
- 大学1・2年:長期インターンや自己分析
- 大学3・4年:短期×長期インターンや内定後に差をつける
インターンシップはいつから始まるというものははっきりなく、自分のタイミングで始めるものです。
まずは、自分の興味ある企業から探してください。
実際に就活を終えた方にインタビューして、インターンシップの活用法を教えてもらいました。
気になる方は是非。
▶︎現役就活生に聞いた!大学生が周りと差をつけるインターン活用法とは
最後までありがとうございました。
モリマチ @morimachi3
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