こんにちは、モリマチ@morimachi3です。

読書が自己投資と言われる理由って何?
読書を自己投資として活用する方法を知りたい
投資にならない読書ってある?
こんな悩みを解決します。
結論、読書が自己投資と言われる理由はたった一つです。
この記事では、読書が自己投資と言われる理由を紹介し、後半に読書を自己投資として利用する方法を紹介しています。
記事を読み終えれば、読書を自己投資して利用できるだけでなく、読書で何倍ものリターンを得ることができます。
成功者のほとんどが「読書=投資」と言っており、その理由を知りたいという方はぜひご覧ください。
読書が自己投資と言われるたった一つの理由
読書が自己投資と言われる理由は、最短かつ低コストでリターンを得れるからです。
実際にビジネス書は、著者が大量のお金と時間をかけて得たノウハウを、1冊1,500円かつ数時間で得ることができるのです。
ビジネス書すごいんですよ?
僕に読書=投資と教えてくれた有名なレバレッジ・リーディングという本にも下のように述べられています。
汗水たらし、血のにじむような努力をした他の人の数十年分の試行錯誤の軌跡が、ほんの数時間で理解できるよう、本の中には情報が整理されているのです。
人は1日24時間という決まりがあります。
しかし、他人の何年分を本1冊で手に入れることができるのは、素晴らしいことなのです。
そして、読んだ本から得たことをビジネスに生かすことで投資の効果が発揮されます。
つまり、読書が自己投資と言われる理由は、24時間という短い時間の中で、低コスト短時間で他人の努力した成果を手に入れ、それをビジネスに生かすことができるからなのです。
では、どのような読書をしていけばいいのか?
次に読書を自己投資として活用する方法を紹介していきます。
読書を自己投資として活用する2つの方法
読書を投資として活用する方法は2つです。
- 「読む」ではなく「得る」
- 読書だけで完結させない
順に解説していきます。
「読む」ではなく「得る」
読書を投資として活用する方法1つ目は、「読む」ではなく「得る」ということです。
なぜなら、読書を投資と考えるのであれば、その本から自分がビジネスに活用できるノウハウを得ようとする姿勢に変わるからです。
実際に、読むことが目的になっている人もいますが、本来であればその本から何を得たいのかという目的をあらかじめ決めておくことが大切です。
そして、目的に対するノウハウや知識を吸収します。
これから読書に対して「読む」ではなく「得る」という意識を持つことで、投資として活用できるようになりますよ。
読書だけで完結させない
2つ目は読書だけで完結させないことです。
なぜなら、読んで終わりにしてしまうとせっかく得た知識を活用できず無駄になってしまうからです。
大切なのは、読書した後。
つまり、得たノウハウをどのように実践するかというアウトプットの姿勢が投資の鍵になってきます。
読書後に行動に移さない人は、問題集を買ったのに、解説だけ読んで問題を解かないのと同じです。
問題集は、解説を読み問題という実践を行うことで身につきます。
読書も同じで、読書して得たことを実践することで、投資という形になるのです。
得たことを実践していきましょう。
投資にならない読書の仕方【やっていたら時間の無駄】
投資にならない読書の仕方は2つ。
- 適当に本を選ぶ
- ノウハウコレクターになる
どちらかでも当てはまっているのならやめましょう。
それは、身にならない読書をしています。
順に解説していきます。
適当に本を選ぶ
適当に本を選ぶのは良くないです。
なぜなら、あなたが求める知識がなく投資にならない相性の悪い本も存在するからです。
実際に、面白そうだから読むというのも一つの手ですが、ハズレを引く可能性もあります。
そのため、本を選ぶ際に、まえがき、目次、あとがきを読んで、自分が欲しい知識があるかを確認するといいです。
本を買ってから目的を決めるのではなく、目的を決めてから本を買うようにしましょう。
そうすることで、選んだ本を最大限に生かすことができます。
逆に、「目的を持って選んだけど、思ったのと違って途中で面白くなくなった」という場合も思い切ってその本を読むのをやめるべきです。
もったいないと思うかもですが、無駄な時間を過ごす方がもったいないくらいに考えるのも大切です。
これは、読書=投資と考える成功者もよく言っていて、面白くない本はすぐやめて次の本を読むそうです。
読書は知識を得るための手段なので、何をその本から得るかを決めて本を選ぶようにするといいです。
本の選び方は下の記事で紹介しています。
>>後悔しない本の選び方を3つ紹介!【読書選びが成長速度を変える】
ノウハウコレクターになっている
投資にならない読書の仕方2つ目は、ノウハウコレクターになってしまっていることです。
つまり、読書してノウハウを集めるばかりで行動に移さない人のことです。
先ほども言ったように、得たノウハウを実践するまでが「読書=投資」の絶対条件なのです。
ただノウハウを集めているだけでは現実は何も変わりません。
実際に現実が動き出すのは、行動した瞬間です。
読書はモチベーションも上がるし、読んでいるときは「何かできる気がする」と思います。
しかし、それで変化しているのはあなたの脳内のみ。
投資として活用するなら現実を変化させなければなりません。
ノウハウコレクターにならず、得たとことアウトプットできる人間になりましょう。
読書は最短・低コストの投資
読書を投資として活用する方法は2つです。
- 「読む」ではなく「得る」
- 読書だけで完結させない
そして、やってはいけない読書法もあります。
- 適当に本を選ぶ
- ノウハウコレクターになる
これらは誰でもできることです。
つまり、皆平等に与えれられていることでもあります。
しかし、多くの人が読書しても、投資として活用できていません。
あなたは今、「読書=投資」を成し遂げるための知識を得ています。
でも、まだ完結していません。
記事で紹介したことを実践し、読書を自己投資として利用できるようになりましょう。
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ベストセラーの本も読めますし、何よりコスパがいい。
このように、できる策はやっていくという意識も大切だと考えます。
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ちなみに、実際に利用して感じたことをまとめた記事もあるのでどうぞ。
>>【Kindle Unlimitedレビュー】読み放題を大学生が利用してみた
最後までありがとうございました。
モリマチ@morimachi3