こんにちは、モリマチ@morimachi3です。

読書なんて意味ないでしょ、他のことしていた方が楽しいし。意味がない読書にしたくない。読書がもたらす力って何?
こんな悩みを解決します。
「読書した方がいいよ!」とよく聞くと思いますが、読書なんて意味ないでしょと思うことがあると思います。
結論から言うと、読書が意味ないというのは半分正解です。
なぜなら、読書をしていても意味のない読書をしている人も存在するからです。
◆この記事の内容は・・・
- 読書は意味がないは半分正解
- 「意味がない読書」にしないための方法
- 読書は何をもたらしてくれるのか
記事を読み終えると、意味のない読書を知るだけでなく、読書を正しく活用する方法を知り自己成長に繋げることができます。
「読書なんて意味がない」と思っている人は、ぜひ最後までご覧ください。
きっと読書への考え方も変わるはずです。
読書は意味がないは半分正解
「読書は意味がない」という意見は半分正解です。
理由は3つあります。
- 読書はあくまで自己満足
- 読むことが目的になっている
- 読んで終わりの読書は意味がない
順に解説していきます。
読書はあくまで自己満足
読書とは、あくまで自己満足の行動でもあります。
なぜなら、読書から何か素晴らしい知識や考えを思いついたとしても、読んだ人の脳内でしか変化が起こっていないからです。
それだけでは、現実は何も変わっていません。
自己啓発などを読むと「自分にも何かできるかも!」とやる気が出るのですが、それで終わる人がほとんどです。
読書をしたことで“何かやった”という気持ちになってしまいます。
つまり、自己満足の読書は意味がないのです。
読んで終わりの読書は意味がない
読んで終わりの読書も意味がありません。
なぜなら、読書で得たことを脳内に置いておくだけでは現実は何も変わっていないからです。
先ほどの自己満足の話と少し被りますが、読書をすれば知識が身に付く訳ではありません。
まだ忘却の恐れがある場所に知識が置いてあるだけなのです。
多くの人が、読書をするだけで「知識が身についた」と勘違いしています。
僕は、暗記した」と「身についた」は違うものだと考えています。
読書をして仮に知識を暗記していたとしても、実戦で使えなければ身に付いたとは言えないからです。
つまり、読んで終わりの読書は知識が身に付いている訳ではないので意味がないと言えるのです。
読むことが目的になっている
読むことが目的になっている読書も意味がありません。
なぜなら、読書は読むことが目的ではなく、知識を得て実践することが目的だからです。
実際に、「月20冊読んだ俺すごい」という人はいますが、果たしてそうなのでしょうか。
本当にすごいのは、20冊分の知識を活用して成功や自分の生活に変化を起こせた人ですよね。
読むことが目的になった瞬間に思考停止状態になります。
「読む」ではなく「得る」ということが大切です。
以上、「読書しても意味がない」という意見は半分正解の理由を3つ述べていきました。
しかし、あくまで半分正解。
残りの半分について述べていきます。
読書は意味がある。何をもたらしてくれるのか
読書は意味があります。理由は2つ。
- 自分の成長につながる
- 読書が生活を変えてくれる
順に紹介していきます。
自分の成長につながる
読書は自己成長に繋がります。
なぜなら、著者がたくさんのお金や時間をかけて得たノウハウを学べるからです。
実際に、読書は投資と言う人もいるくらいです。
経験は読書で得られませんが、知識は得ることができます。
また、自己啓発本などは頑張れば1日で読むことができます。
つまり、著者のノウハウをたった1日で得ることができます。
短期間で何か成功を納めたいのなら、読書は有効だということがわかりますよね。
読書が投資と言われている理由をもっと深掘りした記事もあるのでそちらもご覧ください。
読書が生活を変える
読書することで、あなたの生活に必ず変化が起こります。
なぜなら、読書を通じ著者の考えを知ることで、何かしら行動に移したり考え方が変わったりするからです。
実際に、本一冊で僕の学生生活は大きく変わりました。
学校に行って家に帰ればyoutube。ありがちな大学生活です。
そんな時、一冊の本と出会い、今ではブログやSNSをビジネスとして利用し収益化も成功するほどになりました。
本は人を変えることもあるのです。
読書で得た知識があなたの現実へのスパイスになります。
つまり、読書であなたの生活が大きく変化することもあるのです。
以上が「読書は意味がある」と考える理由です。
読書の効果についてもっと詳しくまとめた記事があるのでそちらもご覧ください。
>>【読書効果】脳に与える影響は本物だった!生活が180度変わります
では、「意味のない読書」をしないためにはどんなことをすればいいのでしょうか。
具体的にまとめたので述べていきます。
「意味がない読書」にしないための方法
意味がない読書にしないための方法は2つです。
- 深く読む
- 必ずアウトプットする
順に紹介していきます。
深く読む
内容を他人に話せるくらい深く読むといいです。
なぜなら、他人に話すことができれば、十分その本の内容を理解しているということになるからです。
実際に、読むことが目的になっている人は本の内容なんて次の読書をしている時には忘れてしまっています。
本の内容を忘れるということは、読書にかけたお金や時間を無駄にしているのと一緒です。
「たくさん読むのが良い」という概念は今すぐ捨てましょう。
ちなみに、この「深く読む」という言葉はインプット大全という本から学びました。
この本では深く読むことの定義が下のように述べられています。
その本の「内容について議論できる水準」で読むということ。
つまり、議論できるレベルに達するには、自然と読み込もうとするし、記憶しようとします。
深く読み、意味がない読書をしないようにしましょう。
また、“議論できる”レベルは次に話す「アウトプット」に関係します。
必ずアウトプットする
意味がない読書をしないためには必ずアウトプットすることが大切になってきます。
なぜなら、アウトプットで知識を今まで以上に記憶し、実践する時に活用できるからです。
例えば、本で相手に良い印象を与える話し方を学んだとします。
しかし、読むことが目的の人は得たことを忘れ実践できずに終わります。
それに対し、アウトプットを通じて知識を定着させた人は、人と話す時、本で得た知識を思い出し、実践できるのです。
このように、アウトプットで記憶に定着させ実践の場面で知識を覚えていられることができます。
よって知識が“身に付いた”と言えるのです。
✔︎アウトプットの方法
実際に、アウトプットの方法はたくさんあります。
- 話す
- 議論する
- 感想文を書く
- ブログに書く
他にもやり方はあります。
アウトプットするということは、読書をする時に「後で話すから要点を見つけよう」「本の内容を理解しよう」と考えます。
つまり、アウトプット前提で読書をすることで、ただ読書する時の何倍も本を深く読むことができるのです。
先ほどの、「議論できる水準」というのも、議論する前提で読むことで、本の面白い部分や、読みながら考えが思いついたりします。
アウトプットでいままで以上に知識を定着させ、実戦に活用しましょう。
そうすることで、自然と意味のない読書をしない状況を作れます。
アウトプット前提で読書するようにしましょう。
「読書は意味がない」という考えは変えられる
読書が意味ないが半分正解の理由は3つ
- 読書はあくまで自己満足
- 読むことが目的になっている
- 読んで終わりの読書は意味がない
これらをやっている人は読書しても意味がないです。
読書は読むものではなく得るもの。
何かを得てそれを身に付けることが大切なのです。
読むことが目的にならないようにしましょう。
月に10冊読む人は偉いわけではないですからね。
最後までありがとうございました。
モリマチ@morimachi3
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