こんにちは、モリマチmorimachi3です。

- 読書が続かなくて困っている
- 読書始めてみたけど次の日には本から遠ざかる
- 自分には読書向いていないんじゃないかな
こんな悩みを解決する記事です。
よく、「読書するべきだ!」「人生変えたいなら読書しろ」ということを聞きますよね。
それをきっかけに読書を始めようとしているのではないでしょうか?
始める姿勢は素晴らしいですが、何も考えず読書を始めようとすると続かなくて挫折してしまいます。
そこで、この記事では読書が続かない人の原因を3つ紹介し、後半にその解決策を述べています。
この記事を読むことで、あなたも読書を続けることができるだけでなく、読書によって人生がいい方向へと進むようになります。
「でも、相当読書苦手だけど大丈夫かな?」と不安に思うかもしれませんが安心してください。
僕自身、読書嫌いで6年間ほど読書しませんでした。
しかし、いまでは月5冊以上は読むことができています。(月10冊とか読む人に比べたらまだまだですが・・・)
読書を続けれずに困っているという人はぜひ最後までご覧ください。
読書が続かない人の原因
読書が続かない人の原因は3つ。
- 目的がないまま読んでいる
- 興味のない本を読んでいる
- 読書のタイミングがバラバラ
原因を知って思い当たること探してください。
順に解説していきます。
目的がないまま読んでいる
読書が続かない原因は、目的がないのに読書しようとしていることです。
なぜ良くないのかというと、目的がない状態では読書をする理由がないからです。
実際に、読書が続く人は必ずその本に目的があります。
例えば、お金の勉強をしたいという人はお金についての本を読むし、ミステリーを味わいたいという人はミステリー小説を読むのです。
あなたは今、「読書すべき」と聞いて、ただ本を闇雲に読もうとしていませんか?
それでは読書に目的がなく継続するのは難しいのです。
読書が続かない人は「なんとなく」で本を読んでいます。
目的がない読書はやめましょう。
興味のない本を読んでいる
「読書をすべき」「人生が変わる」と聞いていきなり難しい本を手に取っていませんか?
読書が続かない人の特徴として、興味のない本を選んでしまっています。
良くない理由として、読書に対するモチベーションがない状態になるからです。
実際に、読書だけでなく、面白いと思わない映画を見せられるのって苦痛ですよね。
スポーツでも同じです。
楽しいと思えないことを続けるって大変なのです。
僕ですら、興味のない本を渡されても読む気になれません。
読書が続かない人の原因は、本の選び方を知らず興味のない本を読もうとしていることなのです。
読書のタイミングがバラバラ
読書が続かない原因3つ目は、読書する時間がバラバラということです。
なぜ良くないのかというと、1日のなかで決まった時間に読書しないと継続しづらいからです。
実際に、読書を続けるには読書を習慣にすることが大切になってきます。
しかし、習慣にするには読書の時間を確保しなければなりません。
気分で読書するしないを選択すると、気づいたら1週間経ってて結局「もういいや」となってしまいます。
読書が続かない人は、読書するタイミングを気分で決めていて、読書する時間が確保できていないのです。
以上3つが読書が続かない人の特徴でした。
ここからは、3つの原因を踏まえ解決策を紹介していきます。
読書が続かない人のための解決策
読書が続かない人のための解決策は2つです。
- 読書の目的を持って始める
- まずはスキマ時間を利用して読書する
順に解説していきます。
読書の目的を持って始める
先ほども述べたように、読書の目的を決めましょう。
なぜなら、「目的がない=読書する理由がない」ということだからです。
実際に目標ですが、今あなたが抱えている問題はありますか?
例えば、今この記事を読んでくれている人は「読書が続かない」という悩みを持っています。
そこで、「読書が続く方法」という本があれば読みたくなるはずです。
つまり、読書の目的とは基本的に「あなたの悩みを解決すること」です。
集中力がなくて困っているという人は集中力を高める方法が書いてある本を読めばいいし、最近感動がたりてないという人は感動小説を読めばいいということになります。
もちろん、なんか面白そうだなと見つけて読むのも目的の一つですが、当たりハズレがあります。
まずはあなたが抱えている悩みを解決する本を選ぶことで、目的を持って読書をすることができるのです。
まずはスキマ時間を利用して読書する
読書を続けるためには、読書を習慣にしなければいけません。
なぜなら、読書をする時間が確保できなければ読書が続かないからです。
そこで、まずはスキマ時間を利用して読書することから始めてみましょう。
例えば、通勤・通学中です。
通勤・通学中のバスや電車なら到着を待つだけなのでスマホを触っているか寝ているかのどちらかだと思います。
そこで、読書を取り入れるのです。
通勤・通学なら決まった時間にほぼ毎日時間を確保できます。
1日のスケジュールになかった時間を作るのは大変ですが、もともとあった時間を利用するのはハードルが低いです。
まずはスキマ時間を利用して読書を継続してください。
ここからは、おまけとして読書を続けるコツを紹介していきます。
誰にだって読書を続けることができるコツ
読書を続けるコツは2つです。
- 場所を意識する
- 時間帯を意識する
読書には集中が必要です。
そのため、場所や時間帯をマスターすることが継続のコツになります。
解説していきます。
コツ➀場所を意識する
まずは、場所を意識してください。
なぜなら、読書には集中が必要なので、集中しにくい場所で読書するのは大変だからです。
例えば、テレビがある空間は最悪です。
読書に集中できません。
あるいは、音楽を聴きながら読書をするのも良くないです。
おすすめの場所は、図書館や自宅のように静かな場所だったり、少し騒ついてても作業するスペースが確保できるカフェなどです。
読書が続かないと悩む人は、読書しやすい場所を選ぶことがコツです。
場所のメリットなどは下の記事で詳しく解説しています。
>>【厳選】読書が捗るおすすめの場所5選!場所を変えるメリットも紹介
コツ➁時間帯を意識する
実は、集中力というのは時間帯も関係あります。
つまり、読書が捗る時間帯が存在するのです。
よくやりがちなのが、夜読書しようとすることです。
夜は、脳がリラックスムードになっているためガッツリ読書をするのには不向きです。
どちらかというと、夜は眠気を誘うための読書になってしまいます。
おすすめは早朝・通勤通学中・夕飯の前です。
この時間帯は集中力が高まる時間帯と言われています。
そのため、読書だけでなく何か作業したいという人がよく行なっています。
特に朝は素晴らしい時間です。
ぜひ、3つの時間帯のどれでもいいので読書を取り入れてみましょう。
時間帯についても深掘りした記事があるのでそちらをご覧ください。
読書は誰にでも続けることができる
読書が続くための方法をまとめると
- 読書の目的を持って始める
- まずはスキマ時間を利用して読書する
読書が続かないという人には必ず理由があります。
そしてこの記事を通じて自覚できたはずです。
✔︎最後に
「読書は人生を変えてくれる」というのは事実だと僕は思っています。
なぜなら、読書で人生が変わった一人だからです。
今こうして記事を書いているのも読書がきっかけです。
もし読書していなかったら、何もしていない思考停止したただの大学生になっていたかもしれません。
この記事をきっかけに読書が続けられるようになり、読書の良さを知っていただければ嬉しいです。
最後までありがとうございました。
モリマチmorimachi3