
- 読書が苦手な人の特徴を知りたい
- 漫画しか読めないけど読書って好きになれる?
- 読書が大切だと知ってるけど、苦手なんだよな
こんな悩みを解決する記事です。
◆記事の内容
- 読書が苦手な人の特徴
- 読書嫌いが読書好きに生まれ変わる方法
- それでも文章に抵抗がある人のための解決策
結論、「苦手」という気持ちをなくし目的がを作れば読書を好きになります。
記事を読むことで、読書を好きになる特徴を知るだけでなく、月に何冊も読書して自分の成長に繋げることができます。
では本題に入ります。
読書が苦手な人の特徴6つ
読書が苦手な人の特徴は6つ
- 集中できない
- 一気読みしようとしている
- 難しい本ばかり読んでいる
- 本の内容全てを読もうとしている
- 目的がないのに読もうとしている
- 映画やドラマで良くない?と思っている
この特徴を知ることで「これは良くないことなのか」と自覚することができます。
そして、読書に対する姿勢も変わるはずです。
順に解説していきます。
集中できない
読書が苦手な人は、読書に集中できていない可能性があります。
なぜなら、集中する環境を作らずに読書しているからです。
実際に、僕は読書が嫌いだった頃、音楽やテレビを見ながら読書しようとしていました。
気を散らすものがあると集中できず、ページが進みません。
内容も全く入らず時間の無駄になってしまします。
読書に集中できないと感じている人は、読書環境の改善が必要なのかもしれません。
一気読みしようとしている
読書が苦手な人にありがちなのが、読書は一気読みするものだと思っていることです。
実際に、一度に読むことで確かに本の内容を全部知ることができますが、読書にかける時間が多くなりますよね。
読書を始めた頃の僕は、300ページほどの小説を全部読むのに6時間以上かかりました。
冷静に考えて、6時間ずっと何かに没頭するのって難しいです。
苦手な読書ならなおさらです。
一気読みという概念を一旦捨て、こまめに読書時間を区切る必要があります。
難しい本ばかり読んでいる
読書を始めようと思っていきなり500ページとかの本を手に取るのはNGです。
なぜなら、読み終えるのにも時間がかかるし、途中で飽きてしまうからです。
実際に、昔ハリーポッターシリーズの分厚い本を読む友人がいましたが、その人たちは読書に慣れていて、読書の楽しさを知っている人たちです。
読書嫌いな人がいきなりそんな分厚い本を読んでも、途中で挫折します。
小説の中でも比較的読みやすいものはありますし、まずは一冊読むという実績を積み上げることが大切です。
本の内容全てを読もうとしている
実は、読書をする人たちは意外と飛ばし読みしている人が多いです。
もちろん小説などはある程度読まないと話がわかりませんが、ビジネス書などは自分に必要なことだけを取り入れようとしているからです。
読書が嫌い・苦手な人は一字一句見逃さないように読もうとします。
だから、集中力が人並み以上必要だし、時間の割にページが進みません。
読書が楽しめるようになれば、読書に時間を使うことも苦では無くなりますが、はじめのうちは気にしてしまいます。
少し力を抜いて飛ばし飛ばしで読む勇気も必要ですね。
目的がないのに読もうとしている
目的がないまま読書をしようとしても長続きしません。
例えば、全く興味のない映画を見せられている時って退屈ですよね。
読書が苦手な人は、自らその状況を作り出しています。
まずは、「自分が面白そう!」と感じた本から読み始めるといいです。
興味のない本は僕でも全部読み終えることができるかわかりません。
「読みたい本を読む」という考えを持つといいです。
映画やドラマで良くない?と思っている
これは読書嫌いのあるあるなのではないでしょうか。
僕は一番感じていたことでもあります。
小説が実写化されることも多いので、「そっちを見れば良くない?」と思ってしまいますよね。
小説は物語の場面状況が目に見えないです。
だからこそ読者は想像しながら読むことになります。
それを繰り返すことで、読書を通じ想像力を高めることができるのです。
映像の方がいいというのは否定できませんが、文章には、文章でしか得られないことがあるというのを知るといいです。
ここまで読書が嫌いな人の特徴を話してきました。
僕は6つ全部当てはまる人間でした。
しかし、そんな僕でもこの後紹介する読書が好きになる方法を今から解説していきます。
読書が苦手な人が読書好きに生まれ変わる方法
読書が苦手な人でも読書好きに生まれ変わる方法は3つあります。
- 読書を楽しむ
- まずは読みやすいものから始める
- 目的を持って読書を始める
僕はこれで読書を好きになりました。
順に説明していきます。
読書を楽しむ
やはりここがシンプルかつ一番大切なことです。
読書を楽しむことから始めていきましょう。
なぜなら、何事も”楽しい”という気持ちがなければ続かないからです。
楽しくないことを続けてることほど難しいものはありません。
実際に、僕も初めて読んだ小説をきっかけに、読書ってこんなに楽しいものなんだと知ることができたから今も続けています。
あなたが読みたい!と心から感じた本なら、読書が楽しいと思わせてくれるはずです。
楽しいと感じるためには、まず読まないと始まらないので1冊選びましょう。
まずは読みやすいものから始めてみる
まずは難しい本ではなく、読みやすい本から始めてみるといいです。
なぜなら、先ほども述べたように途中で挫折してしまうからです。
おすすめは感動小説です。
「感動」という感情は人の心を大きく動かすし、人の会話シーンが比較的多いので内容がスッと入っていきます。
そのおかげでページも進みますし、挫折することもないでしょう。
おすすめの感動小説は下の記事でご覧ください。
>>小説初心者は感動小説から読むべき理由。おすすめの本3選!
いきなりビジネス書や分厚い本を取るのではなく、会話文が多い小説など、読みやすい本から始めてみましょう。
1冊読んだという実績を自分の中に作ることが大切ですよ。
目的を持って読み始める
読書をするときは目的を持つといいですよ。
なぜなら、目的があることで読む理由を作ることができ、途中でやめない状況を自然と作れるからです。
目的はなんでもいいです。
- 最近感動していないから読む
- 気になる子がこの本好きらしい
- 想像力を高めるために小説を読む
- 知識を得るためにビジネス書を読む
逆に言えば、「なんとなく読んでみる」というのは読書がまだ苦手な人にとって挫折要因にしかならないので注意です。
必ず何か自分を読書に向かわせるような目的を持って読書を始めてみましょう。
それでも読める気がしないという方は「本を聴く」を選ぼう

それでも文章に抵抗がある・・・
そう思ってしまうこともあるでしょう。
そのときは、本を読むのではなく「本を聴く」を始めてみるといいですよ。
本を朗読しているサービスは今増えてきており、実際に僕も利用しています。
文章を読んでくれるので、音楽を聴いている感覚で本を楽しむことができるのです。
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音楽を聴くのと同じ感覚で利用すれば、文章嫌いでも読書を楽しめるんです。
読書が嫌いな人の特徴まとめ・解決策
読書が苦手な人は下の特徴があります。
- 集中できない
- 一気読みしようとしている
- 難しい本ばかり読んでいる
- 本の内容全てを読もうとしている
- 目的がないのに読もうとしている
- 映画やドラマで良くない?と思っている
しかし、6つの特徴をやめ、下の3つを意識することで読書を好きになれます。
- 読書を楽しむ
- まずは読みやすいものから始める
- 目的を持って読書を始める
これを行なった結果、読書が嫌いで6年間本に触れなかった僕でも、今では月5冊以上読書するほど好きになりました。
あなたも読書を楽しみましょう。
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本には必ず行動しようと書いてありますからね。
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