読書する時の付箋の使い方を3つ紹介!【知らないと損します】

こんにちは、モリマチです。

 

まちくん
まちくん
  • 読書の付箋の使い方を知りたい
  • 読書の時付箋貼るといいって聞くけど本当なの?
  • おすすめの付箋を教えて!

こんな悩みを解決する記事です。

 

読書をする際付箋を貼るといいよと一度は聞いたことがあると思います。

その理由は、記憶に残りやすくなるからです。

 

今回は、どのように付箋を使えばいいかを紹介していきます。

 

事実、ぼく自身月5冊以上読書をしていますが、必ず付箋を使うようにしています。

 

読書を無駄にしたくないという方は、付箋を上手に使えるようにしましょう。

最後までぜひご覧ください。

読書の付箋の使い方を3つ紹介

読書する時の付箋の使い方は3つあります。

  • 後で見返したいこと
  • 「なるほど」と発見があったもの
  • 色分けをして意味を持たせる

順に解説していきます。

後で見返したいこと

付箋は「後で見返したいこと」の目印として使うといいです。

 

なぜなら、見返したい時目印がないとどこのページかわからなくなってしまうからです。

 

実際に、読書していて「この考え良い!」と発見があっても、メモやマーキング、付箋などのチェックを入れておかないと読み終えた時には忘れてしまいます。

メモやマーキングだけでなく、後で「パッと」見返すようにしておくと効率がいいです。

 

そのため、付箋は後で見返したい文章をすぐに開けるように利用するのです。

「なるほど」と発見があったこと

次に、「なるほど」と発見があったことにも付箋を貼りましょう。

特に、後で実践しようと考えた部分です。

 

なぜなら、読書した後すぐに取り組むことができるようになるからです。

 

例えば、あなたがもともとメモやマーカーをする人だったとすると、色々なところに印が付いているはずです。

そこで、実践したいことにだけ付箋を貼ることで、効率よく読書のアウトプットができます。

 

読書で得たことは実践することで効果が出るのです。

そのため、読書している際に思いついた行動などは、その場でメモして付箋をはるようにしましょう。

色分けをして意味を持たせる

付箋の色分けをして効率よく見返すようにしましょう。

 

なぜなら、全部同じ付箋では自分が何に付箋をしたか一目でわかるようになるからです。

 

実際に、2、3色ほど利用するのがベストです。

例えば、

  • 赤:文章でいいと思ったこと青:自分のメモで後で見返したいこと
  • 赤:考え方 青:ノウハウ 緑:すぐ実践すること

 

あまり多すぎても何が何だかわからないので、2、3色に意味を持たせて効率よく見返すようにするといいですよ。

 

付箋の使い方は理解できたと思います。

では、そもそも付箋をある意味は何かを知ってお来ましょう。

読書の時に付箋を使う効果とは

読書する時に付箋をする効果は2つあります。

  • 後から見返すのが楽
  • 記憶に残りやすくなる

順に解説していきます。

後から見返すのが楽

先ほどから何度も言っていましたが、付箋を貼ることで見返すのが楽になります。

 

見返す理由としては、一番効果のない読書は「読みっぱなし」で終わることだからです。

 

実は、読書は見返すことで質の高いインプットができます。

しかし、多くの人が読書した後何もせず「何かを得た」と感じて終わることが多いのです。

 

読書をして何も行動を起こさない人は時間を無駄にしているのと同じです。

あなたにはそうなって欲しくないので、読みっぱなしではなく、付箋を用いて自分が気に入ったところ、実践すべきところを見返してください。

 

行動に移すために付箋を貼って読書をしましょう。

記憶に残りやすい

読書は見返すことで記憶に残りやすくなります。

 

なぜなら、何度も見返すことでだんだん覚えることができるからです。

そのため、付箋をうまく利用し、効率よく見返すことで記憶に定着していきます。

 

エビングハウスの忘却曲線というものを知っていますか?

この曲線は、人が時間とともに記憶したことをどのくらい忘れてしまうかということを示しています。

引用:Wikipedia

この曲線から、

  • 20分後には記憶したことの42%忘れる
  • 1時間後には64%忘れる
  • 1日後には67%も忘れる

このような結果が出たそうです。

 

このことから、見返すことがどれほど大切かがわかると思います。

もし最初の10ページ目で得たことがあっても、読み終える頃には忘れている可能性があります。

 

そこで「あれ、さっきの何だっけ」とならないように、付箋を利用してパッと見返せるようにしておくことが大切です。

たかが付箋ですが、付箋を使うことで記憶の定着を手助けしてくれます。

利用していきましょう。

 

ここからは、どんな付箋を選ぶといいかを紹介していきます。

読書におすすめの付箋

付箋は100均で売っているものでいいです。

個人的には少し透明の付箋を利用するのがおすすめです。

 

なぜなら、文章に付箋がかぶっても透けて見えるからです。

紙のやつでもいいんですが、文章と被るといちいち外すのが面倒なので、透明の付箋で十分です。

 

100均には、長方形の付箋だけでなく矢印の形をしているものなんかもあります。

その辺は自分で使っていく中でしっくりくるものでいいでしょう。

読書をするときの付箋の使い方まとめ

読書する時の付箋の使い方は3つ

  • 後で見返したいこと
  • 「なるほど」と発見があったもの
  • 色分けをして意味を持たせる

付箋があるかないかであなたの読書の質が大きく変わります。

 

僕自身、読書を始めた頃は付箋を用いていませんでしたが、今では付箋がないと読書はできません。

それほど記憶とは繊細なものなのです。

 

付箋を使って記憶を定着し、質の高い読書を行ってくださいね。

 

✔︎最後に

ここまで読んでも「付箋貼るの面倒だな」と感じる場合もあると思います。

ただ、付箋を利用しないと読書の質が下がるのは理解してもらえているはずです。

 

そこで、おすすめの方法は電子書籍を利用することです。

電子書籍はマークしたところをリスト化し簡単に見返すことができます。

 

そのため、付箋を貼るのではなく、文章をなぞるだけでマークできるのです。

 

僕は電子書籍も利用しているのでこの機能には助かっています。

付箋が面倒だと感じたなら電子書籍を利用するといいです。

 

おすすめはKindle Unlimitedです。

Amazonが母体の月額980円の読み放題サービスです。有名ですよね。

おそらくあなたの周りにも利用している人がいると思います。

 

僕も実際に利用した感想をまとめているので、Kindle Unlimitedについてもっと詳しく知りたい方はご覧ください。

>>【Kindle Unlimitedレビュー】読み放題を大学生が利用してみた 

 

 

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