こんにちは、モリマチ@morimachi3です。
今回は・・・

- インターンって何を学ぶの?
- インターンのメリットって何?
- 企業のどんなところを見てくればいい?
こんな悩みを持つ方に向けた記事になっています。
この記事を作成するにあたって現役就活生にインタビューし、それをもとにした内容になっています。
インターンで学生がすべき5つのことを紹介し、最後に多くの人が勘違いしていることを述べて行きます。
この記事を読み終えれば、インターンで学べることを知れるだけでなく、これからあなたが行うインターンをより良いものにできます。
インターンシップで学生がすべき5つのこと
インターン先は自分の軸を中心に選ぶ
インターン先は自分の軸を中心に選んでください。
実際に、僕が聞いた先輩の軸は”英語・グローバル・国際”でした。
先輩の第一志望は航空です。
そして、先輩がインターンに行ったのはホテル・物流・メーカーなど、一見全然違うように見えます。
しかし、共通しているのはやはり先輩の軸です。
ホテルは接客で日本語以外も必要に、物流も世界とつながるし、メーカーも世界規模なら英語だって必要。
このように、自分のやりたい仕事の軸がどのように役立っているのかを様々な面で見ることが大切なのです。
自分の軸があれば、インターンをいいものにできます。
「でも、自分の軸なんてわからない・・・」
という方は自己分析をするべきです。
よく聞くやつですね笑
自己分析は、自分の軸を見つけるにも有効です。
自分の軸を見つけ、それを中心にインターン先の企業を選んでください。
>>メモの魔力の自己分析1000問について解説!やり方紹介します!
ネットには書かれていないことを探す
企業のホームページには書かれていないことを探してください。
なぜなら、ネットの情報全てがわかる企業はないからです。
インターンで”ネットの情報と照らし合わせるだけ”はよくないです。
それだけで企業のことを知れた気になってはいけません。
実際に、ネットの情報なんて氷山の一角でしかありません。
そんな状態で「ここは自分に合っている」と判断できるわけがない!
あなたがインターンを通じて見つけることは、氷山の見えていない部分です。
要するに、目に見えない価値を見つけることが学生がすべきことです。
例えば、「育児休暇ありますよ!」とネットに書かれている企業があるとします。
あなたは、これだけでいい企業だと思ってはいけません。
実際に、
- 取得率はどのくらいか
- 実際に使われているか
など、企業に行ってわかることを見つけてくるべきなのです。
育児休暇あるのに取得率少ないじゃ安心できませんからね。
逆に、育児休暇をきちんと行っていることがわかる企業こそいい企業です。
このようにあなたがすべきことは、目に見えない価値を見つけ出すこと。
そこまですることで企業とのミスマッチを防ぐことができます。
自分に足りないものを知る
インターンを通じて、自分に足りないものを見つけてください。
なぜなら、インターンは自分を客観視できる場所だからです。
インターンは、自分が知らない人ばかり集まり、比べられます。
自分より名前のある大学から来てる人もいます。
その中で、活動を通じて「あの人明るい人だったな」「彼のトーク力はすごいな」と感じるはずです。
そこで、自分にはないもの、足りないものを見つけることができます。
他者と自分を比較し、客観視することが必要なのです。
また、自分の足りないとことがわかったら、それを課題にして次に活かしてください。
あなたがやるべきことは、自分を客観視し足りないところを見つけ、課題にすることです。
もちろん、自分を企業にアピールすることも大事ですよ。
企業との相性を確認する
当然のことですが、インターンを通じて企業と自分の相性を確認してください。
なぜなら、相性が合わないという理由で退職する人も多いからです。
実際に、相性ってどんなことかを具体例で説明して行きます。
例えば、
成果が出れば若いうちから給料や役職も上がる会社もあれば、年功序列といった、勤続年数、年齢などで上がる会社もあります。
他にも、基本的に個人で仕事するのか、それともチームで仕事するのか。
自分がどんな環境で仕事をしたいか考える必要があります。
そして、自分と相性のいい企業を探してください。
どんな環境で、どんな雰囲気で仕事が行われるかを知るのもインターンの役割です。
インターンに行かず企業を選ぶことと、インターンに行って企業を選ぶのは
お見合いのようなデータで選んで結婚か、交際をして相手を知って結婚をするかどうかの違いなようなものです。
相性を大事にするならインターンで確認するべきです。
大手企業だけが全てではない
先輩の話では、大手企業だけが全てではないと言うことでした。
なぜなら、大手企業の良さ、中小企業の良さは両方で言えることが多いからです。
もちろん、大手企業だけの良さもありますが、それを言ったら中小企業の良さもあります。
実際に先輩も感じたそうです。
例えば、旅行会社のツアーの話。
大手企業は大型バスを用いて、一度に多くのお客さんを呼び込むことができます。
しかし、お客さんの中には「もうちょっと見たいのに」「ここは別に興味ないかな」など、個人個人の気持ちはカバーできません。
それに対し、中小企業は一度に多くのお客さんを呼び込むことはできません。
しかし、お客さんの要望に応じて、滞在時間を伸ばしたり行きたくないところは減らしたりできます。
そのため、中小企業は柔軟性があります。
このように、大手企業が全てではなく、中小企業にも良さはあるのです。
特に、地方の学生はこれを理解してほしいです。
地方では、インターンを行う企業も少ないですが利点はあると言うことを覚えておくべきです。
インターンシップで気をつけてほしいこと
ここで言いたいのはインターン=コミュ力UPではないと言うこと。
必ずしもコミュニケーション能力が高まる場ではないです。
なぜなら、コミュニケーション能力は普段の生活でも身につけられるからです。
もっと言うと、バイトでも身につきます。
もちろん、知らない人同士で集まってトークをするにはコミュニケーション能力が必要です。
しかし、相手にコミュニケーション能力があれば会話は成立します。
それは、自分のスキルが上がったわけではなくただ流されただけです。
そのため、インターンで大事なのはコミュニケーション能力を身につけることではありません。
コミュニケーション能力を発揮することです。
もし、それでもコミュニケーション能力がないなら、それを痛感すべきです。
そして次に活かしてください。
逆に、まだ就活が始まっていない人は今からでもコミュニケーションを意識してみましょう。
周りと差をつけるインターン活用法
現役就活生が伝えることは、
- 自分の軸を中心に選ぶ
- 企業の目には見えない価値を見つける
- 自分に足りないものを知る
- 企業との相性を確認
- 中小企業にも目を向ける
- インターン=コミュ力ではない
就活生に聞いてわかった、これから就活生になる人がすべきこと・気をつけることはこの6つです。
インターンは就活を成功させるために、自分が仕事を楽しめるように必要なことです。
うまく活用していきましょう。
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最後までありがとうございました。
モリマチ@morimachi3