こんにちは、モリマチ@morimachi3です。

- 本選びで後悔したくない
- ハズレの本を引かないようにしたい
- 本選びで失敗した時はどうすればいい
こんな悩みを解決する記事です。
結論、読書において最初に大切なのは本の選び方です。
なぜなら、どの本を選ぶかでその後の読書のモチベーションにも大きく関わってくるからです。
この記事では、前半に後悔しない本の選び方を、後半にハズレの本を引かない本の選び方の手順を細かく紹介していきます。
この記事を読めば、本の選び方をマスターするだけでなく、あなたを成長させてくれる良書に出会うことができます。
本の選び方に不安を持っている人はぜひご覧ください。
後悔しない本の選び方は3つ
本を選ぶならどうしても「後悔したくない」という思いが強いと思います。
そこで、今回紹介するのは3つの選び方。
- 悩みを解決する本
- ベストセラーを選ぶ
- レビューを見てみる
順に紹介していきます。
悩みを解決する本
悩みを解決する本を選ぶようにしてください。
なぜなら、目的もなく読書することは時間の無駄になってしまうからです。
実際に、本を読むときには目的が必要になります。
なぜその本を読むのか、何を学んだり得たりするのか。
これらの疑問をぶつけて理由が述べられるなら問題なしですが、目的がないまま読もうとするのは読書していても面白くないですし、すぐにやめてしまいます。
そのため、大切なのはあなたが今解決したい悩みは何かを考えるということです。
例えば、「集中が続かない」という悩みを持っているのなら、「集中を高める」というジャンルの本を選ぶのです。
そうすることで、あなたにとっての良書を選ぶことができます。
後悔しないためには、自分の悩みを解決する本を選ぶようにしましょう。
ベストセラーを読む
これは定番ですが、ベストセラーを選ぶというのも一つの手です。
なぜなら、ベストセラーということは、それほど多くの人が認め「良かった」という証明になっているからです。
実際に、僕も読みたい本のジャンルが定まった後、必ず一回はベストセラーをチェックします。
ベストセラーという肩書きに安心感がありますよね。
先ほども言ったように、自分の悩みを解決するジャンルや読みたいジャンルがあり、そんなに本選びに時間をかけたくないという人は、ベストセラーの本をチェックするのもアリです。
ベストセラーはAmazonなんかでも調べることができるので、あらかじめ家でチェックしておいて、購入という形にすると効率がいいですよ。
レビューを見てみる
レビューを見てみるのもおすすめです。
なぜなら、読んだ人の感想や意見を見ることで判断基準になるからです。
もちろん自分の直感を信じて購入というのも良いです。
しかし、なかなかその勇気が出ないと思います。
だから、読んだ人のレビューを頼りにすると良いです。
Amazonレビューやネットに乗っている書評を参考に本を選んでみましょう。
ただ、個人的にAmazonレビューは賛否両論激しいので、批判レビューを見ると一気に買う気が失せます。
書評記事を書いている人は、レビューよりも文章量も多く解説しているため、一度に軽く見たい人はAmazon、じっくり考えたい人は書評系を見ると良いです。
最近では、Instagramでも書評している人がいるのでそちらもおすすめです。
以上後悔しない本の選び方でした。
ここまででも良いのですが、もっと具体的に知りたい人もいると思うので実際に僕が本を選ぶときに行う方法も交えて本の選び方の手順を紹介していきます。
ハズレを引かない本の選び方の手順
ハズレ本を引かない本の選び方の手順は下の通り。
- あらかじめ本を読む
- 目的を決める
- 前書き・目次を見る
- 軽く興味のある部分だけ読んでみる
順に解説していきます。
あらかじめ本を読む目的を決める
先ほども述べたように、自分の目的を決めておきましょう。
なぜなら、目的を決めることでどのジャンルの本を読むかがはっきりするからです。
とにかく今の悩みを考えて、その悩みを解決する本のジャンルを選びましょう。
前書き・目次を見る
次に、先ほど決めたジャンルの本の中から「これ面白そう」「なんかこれ良さげ」と感じたものから手にとって、前書きと目次を見てみましょう。
なぜなら、前書きと目次は本の内容そのものだからです。
実際に、前書きは、著者から「こんな人に読んでほしい」「この本はこんな人に合っている」というメッセージが書かれていることが多いです。(ビジネス書などの場合)
つまり、その人物像にあなたが当てはまればその本はあなたに合っているということになります。
また、目次でなんか面白そうなものがないと感じたらその本はあなたに合わないと考えてOK。
目次とは、その項目の答えです。
文章は目次の解説。
そのため、前書きと目次は必ずチェックしましょう。
興味のある部分だけのぞいて見る
目次を見たときに、興味が湧いた部分を少し読んで見ると良いです。
なぜなら、興味のある部分で「良い」と感じなければその本との相性は合わないことがわかるからです。
目次の中でもっとも惹かれた部分があんまりなら、それ以上の期待はできません。
僕は購入前に3つほど目次を見て文章を読んでいます。
そこで「この本良いな」と決まったら本を確定します。
もし、その場で出会った本だとしたら、文章を読んだタイミングでレビューを見たりします。
興味のある目次だけ覗いて本の内容を確認しましょう。
本の選び方の手順を解説してきました。
最後にもし本選びに失敗したらどうするかという話をしていきます。
本選びで失敗しても気にしない
結論から述べてしまうと、本選びに失敗しても気にしなくて良いです。
なぜなら、自分にはこの本が合わないということがわかるからです。
実際に、その本から何か1つでも学びがあれば“失敗”なんて言わなくても良いです。
読書は読むものではなく知識などを得るものです。
そのため、1つでも何かを得ることができたならそれで良しとしましょう。
大丈夫、必ず1つ学びが見つかりますから。
本の選び方で成長速度は変わる
本の選び方をまとめると、
- 悩みを解決する本
- ベストセラーを選ぶ
- レビューを見てみる
本はたくさん読めば良いというわけではありません。
10冊のあなたには必要ない本を読むのと、3冊のあなたを成長させてくれる本をじっくりと読むのとでは、後者の方がいいですよね。
この記事で紹介した本の選び方を実践し、あなたを成長させる本と出会いましょう。
最後までありがとうございました。
モリマチ@morimachi3