こんにちは、モリマチ@morimachi3です。

- インターンシップってお給料出るの?
- お給料の相場ってどのくらいなのかな?
- タダ働きさせられないか不安・・・
この悩みを解決する記事です。
結論、インターンシップではお給料が出ます。
なぜなら、学生であるあなたも社員の一員として働いているからです。
しかし、インターンシップをしっかり理解していないと、「無駄にタダ働きさせられてしまった」なんてこともあり得ます。
この記事では、前半に「お給料が出るインターンシップについて」、後半に「タダ働きしないためにすべきこと」を述べていきます。
インターンシップのお給料の詳細がきになる方はご覧ください。
インターンシップはお給料が出ないのか
実は、インターンシップにもお給料が出るもの、出ないものが存在します。
それぞれ解説していきます。
短期インターンでは無給がほとんど
短期インターンでは、無給がほとんどなのです。
なぜなら、短期インターンの目的はその企業のアピールや学生に深く理解してもらうために行われているからです。
実際に、短期インターンは1日〜1週間程度しか行われません。
企業側からしたら、短期インターンは職業体験にすぎないのです。
そんな短期間しかいないのに、お給料が発生するなんて現実的ではありませんよね。
結果、短期インターンではお給料が出ないのがほとんどです。
長期インターンシップではお給料が出ることがある
長期インターンシップでは、実はお給料が出ることが多いです。
なぜなら、長期インターンは実務を行い正社員と同じように働くことができるからです。
実際に、期間も1ヶ月以上で、社員と同じような仕事が多く、学生でもかなりの責任を負うことになります。
身近な例でいうと、バイトのような感覚に近いです。
そのため、長期インターンシップはお給料が出ることが多いのです。
では、お給料が実際にどれくらいもらえるものなのか相場を見ていきましょう。
インターンシップのお給料の相場
結論から言うと、インターンシップのお給料の相場は時給1000円以上です。
インターンシップでは下記のジャンルがあります。
- エンジニア
- デザイナー
- 営業
- 企画
- 編集/ライター
実際にどれほどもらえるのか詳しく紹介していきます。
エンジニア
「システムエンジニア」や「インフラエンジニア」など、IT・Web業界で活躍が期待されてる業種。
エンジニアに必要な専門的な知識やスキルをさらにレベルアップすることができるはずです。
成果によって昇級する企業も多く、実際に働くことを強く実感できます。
- 時給:1300〜2000円
- 労働時間1日4〜7時間から
デザイナー
主な仕事内容として、IllustratorやPhotoshopなどのソフトを使いデザインをしていくものが多いです。
webデザイナーなどクリエイティブな仕事が好きな人におすすめです。
個々の能力が必要になってくるため、それにより給料の変動の可能性もあります。
- 時給:1000〜1200円
- 労働時間:1日2〜5時間から
営業
ヒューマンスキル(コミュニケーション力など)の成長が見込める業種です。
自分で目標を設定し、達成させるまでのPDCAサイクルを回す能力が身につくこと間違いなしです。
比較的、成果報酬で月収を決めるところも多いです。
- 時給1000〜1200円
- 労働時間1日4〜6時間
企画
事業を推進させる企画力・実行力が身につくインターンシップになっています。
企画力といっても、ユーザー目線に立ったWEBサイト企画力だったり、相手を意識した実践的なスキルを成長させることができます。
- 時給:1000〜1100円
- 労働時間:1日5〜8時間から
編集/ライター
文章を書く上で必要なアウトプット能力や読まれる文の書き方など、ライターとしてのスキルが身につきます。
SEO、広告運用、コピーライティングも意欲次第では学ぶこともできます。
フリーランスとして活躍できるライティングスキルも身につけられるんです。
- 時給:1000〜1200円
- 労働時間:5〜6時間から

長期インターンでも無給が存在するんですか?
実は、存在します。
無給で働くインターンシップについて詳しく述べていきます。
タダ働きさせられないために気をつけること
実は、無給の長期インターンシップは存在します。
しかし、実務と同じレベルの作業をしているのに、お給料もらえないのは納得いかない人もいるはず・・・。
ただ、それは企業側の方針なので仕方のないことでもあります。
では、無給で働かされないためにインターンシップに行く前に気をつけることを紹介していきます。
無給はそもそも法律的にも・・・
まず、長期インターンシップにおいて無給は法律的にも微妙です。
なぜなら、インターンシップとはいえ、学生は”労働”を行っています。
実際に、学生の行動が会社の利益にも繋がっているわけですし、報酬が払われないのはおかしな話でもあります。
そのため、無給であなたの労力と時間が取られます。
実践的なスキルなどは学べますが、無給の長期インターンシップはまず参加しない方がいいのかもしれません。
インターンシップではお給料が出る
いかがでしたか?
短期インターンでは、有給はほとんどありません。
しかし、長期インターンの場合お給料が出ることが多いです。
もし、自分のスキルを磨きつつ、お給料ももらいたいと考えているなら長期インターンシップに参加してみるといいです。
下の記事では実際に就活を終えた方に、インターンシップの活用法をインタビューしました。
先輩のアドバイスを聞きたい方はぜひご覧ください。
>>現役就活生に聞いた!大学生が周りと差をつけるインターン活用法とは
最後までありがとうございました。
モリマチ@morimachi3
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