こんにちは、モリマチ@morimachi3です。
「更新日:2020年9月2日」

- 大学生が読書するメリットは何?
- どうして大学生に読書が勧められるの?
こんな悩みを持つ人に向けた記事になります。
最近、「大学生の時間を有効活用するなら読書!」など、大学生にやたらと読書を進める人が多いんです。
まあ、僕もその一人なんですけどね笑
なぜこんなにも大学生に読書が勧められているのか。
それは、読書が低コスト、短時間で得られることが大きいからです。
それなのに、大学生は読書しない。
そのため、「読書をしよう!」ということを言われがちなのです。
この記事では大学生が読書しない理由、読書するメリットを紹介していきます。
そうです、この記事でも「読書しよう!」と言います。
しかし、読書のメリットを知ることで、その考えにも変化が訪れます。
この記事を読み終えて、あなたの中で少しでも読書するきになるきっかけが作れればいいです。
早速本題に行きます。
大学生が読書しない理由
なぜ大学生が読書をしないのかをまとめて行きます。
- どれくらい読書していないのか
- 大学生が読書しない理由
順に解説していきます。
どれくらい読書していないのか
まず、大学生ってどれくらい読書していないのか。
下の情報をみてください。
1日の読書時間が「ゼロ」と答えた人の割合が53.1%となり、
調査項目に入れた平成16年以降初めて半数を超えた
(2017年の調査より)
なんと、2017年の調査では大学生の半数以上が1日に読書をしていないというデータがあるのです。
大学生が読書をしないというのは事実なんです。
大学生が読書しない理由
大学生が読書しない理由はなんだと思いますか?
「スマホを触っているから」ではありません。
スマホを見る行動と読書時間には関係がない
高校生の時代から読書の習慣がなく、その傾向が強くなっている
このように、大学生が読書しない理由は高校生時代から読書をする習慣がなかったことだったんです。
僕もその一人です。
大学になって本を読むようになりました。
それまで6年間読書をしてきませんでした。
▶︎6年間僕が読書してこなかった理由。突然訪れたきっかけとは。
しかし、読書のメリットを知ってから僕の生活は変わり、読書が好きになりました。
今回は、読書するメリットを続けて紹介していきます。
大学生が読書をするメリット
大学生が読書をするメリットをまとめました。
- 著者が時間とお金をかけたノウハウを知れる
- 知識が増える
- 集中力が高まる
- 想像力が磨かれる
順に紹介していきます。
著者が時間とお金をかけたノウハウを知れる
読書、特にビジネス書などは著者のノウハウを学べます。
なぜなら、著者の長年の経験から得たことが詰まっているからです。
ビジネス書はだいたい1500円程度。
著者がたくさんの時間とお金をかけて得たノウハウを、低コストで、なおかつ短時間で学べます。
読書はとても価値のあることなんです。
それを知らない大学生が半分もいます。
これが現実です。
だからこそ、この記事を読んでくださっている方に伝えたいのは
「大学生なら読書しよう」ということです。
▶︎ビジネス書の利点を知ることで、あなたの1500円の価値観が変わる
知識が増える
読書をすることで知識が得られます。
「知識ぐらい読書以外でも得ることはできるでしょ」「ネットでよくない?」
いえ、違います。
それはあなたが興味を持ったことです。
自分が興味ない分野はネットで調べませんからね。
読書をして得られる知識とは、あなたが興味を持つ機会がなかった知識です。
あなたが自分から調べることがないであろう知識が手に入るのです。
それにより、あなたの頭の中の引き出しが増えます。
要するに選択肢が増えていくのです。
何か物事を考えるとき、必ず自分が経験したことから探し出します。
それが多いのが恋愛です。
恋愛って正解がないですよね。
だから、今まで見た恋愛ものの小説やドラマ、気持ちの伝え方を知ったビジネス書から自分の行動につなげるのです。
読書をすることで、自分が知る機会がなかった知識を得て、選択肢が増えます。
その結果、様々な場面で役立つのです。
集中力が高まる
二つ目は集中力が高まります。
なぜなら、読書は集中して読まなければ内容がほとんど入ってきません。
実際に、一度だらだら本を読んだことがあります。
読み終えてもほとんど内容が記憶に残っていませんでした。
読書には集中力が必須なのです。
集中力が高まれば、資格勉強や大学の講義にも集中力を活かすことができます。
「でも、集中して読めるかわからない・・・」という方もいるでしょう。
そんな方は、集中しやすい時間帯を知るべきです。
そのことは下の記事で詳しく解説しているので合わせてどうぞ。
創造力が磨かれる
3つ目は創造力が磨かれます。
なぜなら、文章の世界観を楽しむには読者の創造が必要だからです。
文章で、「〇〇な場所で・・・」と出てきたらあなたの中で創造が必要です。
本にはほとんどイラストは入っていないからです。
たまに、「本で読むくらいな映像の方がわかりやすい」という人がいます。
それは、創造を避けている人です。
読書をすることで、文章をもとに想像したり考えたりすることで創造力が鍛えられるのです。
創造力が鍛えられることで、問題解決の方法や新しい企画・アイデアを出す力も身につきます。
大学生活はもちろん、社会でも創造力は役立つものです。
読書で創造力をどんどん磨いていきましょう。
大学生は読書すべき
メリットをまとめると
- 著者のノウハウを知れる:低コスト短時間で、著者が時間とお金をかけた経験を知れる
- 知識が増える:あなたが興味を持つ機会がないであろう知識を学べる
- 集中力が高まる:読書は集中することが必須
- 創造力が磨かれる:大学生活はもちろん、社会に出ても役立つ
結局、僕も「大学生は読書をした方がいい」という結論に至りました。
読書する人としない人の差は大きいのです。
このことは下の記事でも詳しくまとめています。
▶︎読書する人しない人の差が大きい理由。読書をして得られることとは。
この記事を読んで、大学生が読書を進められる理由を知ってもらえるだけでもありがたいです。
さらに、この記事がきっかけに読書を始めてみてはいかがですか?
おすすめの本を知りたいなら下の記事を見るといいですよ。
>>「もっと早く出会いたかった!」大学生が読むべき本を7つ紹介!
最後までありがとうございました。
モリマチ@moriamchi3